「最低7時間睡眠が理想」は大ウソである…医師「自分に最適な睡眠時間を把握するたった1つの方法」

人間にとって最適な睡眠時間はどのくらいか。日本睡眠学会理事で医師の櫻井武さんは「1982年、アメリカの100万人以上を対象にした調査では、6.5〜7.4時間睡眠の死亡危険率がもっとも低いことが示されている。しかし、これは調査対象者が30〜102歳の男女と幅広く、睡眠時間もベッドでゴロゴロする時間も含まれている可能性が高いので、正確性に欠けていると考えるべきだ。自分の最適な睡眠時間の目安としては、昼間、眠気に襲われることなく、本来やるべき作業をしっかり行なうことができるかどうかをみるといい」という――。 read more

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上野英三郎博士とハチ公

ハチ公は晩年、有名になってから「忠犬」と呼ばれるようになり、戦争と軍国主義の時代にあって恩を忘れぬ犬として修身教育に利用されました。ハチ公を世に知らせた社会的な生みの親で犬の愛護と研究に生涯を捧げた斎藤弘吉氏は次のように述べています
「死ぬまで渋谷駅をなつかしんで、毎日のように通っていたハチ公を、人間的に解釈すると恩を忘れない美談になるかも知れませんが、ハチの心を考えると恩を忘れない、恩にむくいるなどという気持ちは少しもあったとは思えません。あったのは、ただ自分をかわいがってくれた主人への、それこそまじりけのない、愛情だけだったと思います。ハチに限らず、犬とはそうしたものだからです。無条件な絶対的愛情なのです。人間にたとえれば、子が母を慕い、親が子を愛するのに似た性質のものです。」「渋谷駅を離れなかったのは、心から可愛がってくれた到底忘れることのできない博士に会いたかったのである。ハチ公の本当の気持ちは、大好きな博士にとびつき自分の顔を思いきりおしつけて、尾をふりたかったのである。
私たちが東大に作る像は、上野博士が迎えに来たハチ公といつもそうしていたように、ハチ公が博士に飛びついてスキンシップをしている、大喜びの愛情あふれる姿です。人と犬との素晴らしい関係を象徴する像です。 read more

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【古尾谷 裕昭】50歳未亡人が絶句…夫の急死後、「前妻の子」から突如届いた「内容証明」の驚きの中身

最愛の夫をある日、突然の病で失った芳美さん(50歳、仮名=以下同)。悲しみに暮れるなか、前妻の子から届いた内容証明郵便を見て絶句してしまった。気になるその内容とは……。相続にくわしい税理士の古尾谷裕昭氏が事例をもとに解説する。 read more

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藤波朱理「さらに強く」と意欲 レスリング五輪代表が報告会

パリ五輪で1大会最多8個の金メダルを獲得したレスリング日本代表が27日、東京都内で報告会に臨み、中学時代からの連勝を137に伸ばして頂点に立った女子53キロ級の藤波朱理は「さらに強くなって、また頑張りたい」と2連覇へ意気込んだ。
 最重量で日本女子初の五輪女王に輝いた76キロ級の鏡優翔は「応援ありがとうございました」と感謝。57キロ級の桜井つぐみは「夢だった舞台で優勝することができて本当に楽しかった」と喜びをにじませた。
 男子グレコで日本勢40年ぶりの制覇を果たした60キロ級の文田健一郎は「念願だった金メダルを獲得できて最高だった」と笑顔で話した。(共同) read more

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フィギュア坂本、五輪へつなげる シーズン本格化前に選手が会見

 フィギュアスケートのシーズン本格化を前に日本の男女有力選手が30日、東京都内で記者会見し、女子で世界選手権3連覇中の坂本花織(シスメックス)は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のプレシーズンであることを踏まえ「ジャンプの構成を変えて選択肢を増やし(五輪に)つながるようなシーズンにしたい」と抱負を語った。 read more

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高齢者を「洗脳」 2000万円以上だまし取られた80代姉妹が恐れた人物 介護職員による『経済的虐待』10年間で被害者600人超に 被害防ぐポイントは「成年後見制度」

大阪市鶴見区にあった介護施設「りはびりぷらすDayService」。

この施設の元代表・西影由貴(ゆうき)容疑者(38歳)が、利用者だった80代の姉妹の自宅をだまし取った詐欺の疑いで、7月17日に再逮捕されました。 read more

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