放置すれば認知症リスクが確実に増える 老化による「聞こえにくさ」をどうすればよいか

 高齢になると耳が遠くなる。多くの人が当然のように受け入れている老化の一つだが、実は加齢性難聴と呼ばれる病気の一つだ。近年、高齢者の難聴が認知症のリスク因子であることが明らかになった。一方で、補聴器などを使って適切に聴覚を矯正すれば認知症予防につながると示唆する研究結果も報告されている。しかし国内の補聴器の使用率は低い。こうした状況を受け、日本耳鼻咽喉(いんこう)科頭頸部(けいぶ)外科学会が「80歳で30dB(デシベル)の聴力を保とう」という「8030運動」を始めた。聞こえを巡る現状と課題について取材した。 read more

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酷暑の避難所 体も気分も重く

 防災や災害医療の専門家でつくる「避難所・避難生活学会」が7月下旬、酷暑の避難所での寝泊まりを想定した訓練を、大阪府八尾市の小学校で実施した。真夏に災害が起きた場合、エアコンのない避難所ではどんな問題が生じるのか。訓練に参加し、自治体職員や研究者らと熱帯夜を乗り切る工夫や必要な対策について考えた。(松田俊輔) read more

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DeNA2軍、実に42年ぶりの戴冠 既存の戦力と若い力が融合

イースタン・リーグは28日、DeNAがロッテ戦(横須賀)に8-0で勝ち、大洋時代の1982年以来、42年ぶり4度目の優勝を決めた。28日時点で68勝48敗9分け。10月5日に宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われるファーム日本選手権で、ウエスタン優勝のソフトバンクと対戦する。 read more

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携帯電話使用と脳腫瘍リスクに関連性見つからず=WHOなど報告

[ロンドン 3日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は3日、携帯電話の使用と脳腫瘍発症リスクの増加との間に関連性はないとの新たな調査結果を公表した。無線技術の使用が大幅に増加しているにもかかわらず、脳腫瘍の発生率はそれに比例する形では増えてはいないことが示された。この傾向は、長時間電話を利用する人や10年以上にわたって携帯電話を使っている人にも当てはまった。
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DeNA、京急川崎駅近くの新アリーナ開業2年遅れ

ディー・エヌ・エー(DeNA)は1日、京浜急行電鉄と共同で建設を進めている京急川崎駅隣接地の新アリーナの開業が、2年程度遅れると発表した。当初は2028年10月開業を目指すとしていたが、30年10月以降になる。建設業界の人員不足のほか、電気や空調設備などの専門工事業者の確保が難しいためという。 read more

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